60過ぎ爺の日常。

生活、社会の色々。

子猫保護。

何時も道理のパート帰り。

信号待ちをしていたら子猫の鳴き声が聞こえた。

しかし、姿が見えない。

か弱い鳴き声。

俺は周囲を探すことにした。

居た。

側溝の中。

半分水に浸かっている。

ちいちゃな子猫。

俺は側溝から救い上げ、自転車の篭に入れた。

凄く震えている。

「どうしよう❔家じゃ飼えないし、このまま放置したら確実に死ぬ。」。

俺は取り敢えず獣医に向かった。

混んでた。

診察してもらったらかなり衰弱しているから点滴をする事になった。

診察が終わり支払いになった時、俺は自分が金を持っていない事に気が付いた。

日頃、金なんて小銭しか持っていない。

低所得非正規労働者故、持ち歩く金など無い。

獣医に事情を話し、一端家に帰り支払った。

パートにはきつい金額だった。

しかし、子猫をどうしよう❕❓

俺は、獣医に相談し子猫保護のNPO法人を紹介してもらい、担当者が引き取りに来てくれた。

よかった❕❕

子猫と言えど大切な命。

これでいい里親に引き取られればいい。